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特殊詐欺・SNS詐欺・副業詐欺・占い詐欺・宗教問題等の消費者被害に関して
特殊詐欺・SNS詐欺・副業詐欺・占い詐欺・宗教問題等の消費者被害に関する料金表

特殊詐欺・SNS詐欺・副業詐欺・占い詐欺・宗教問題等の消費者被害に関して

 現在、日本国内で猛威を振るっている詐欺被害等に対応すべく、特別類型として料金を以下設定させていただきました。
 (本当は、従前から紹介案件に限り行っていたものですが、今般、公開させていただいた形になります)

 とりわけ、詐欺被害・宗教被害に遭われた方は、全財産を根こそぎ失ってしまい、法テラスを利用しても着手金を支払うことができないあるいは心理的障壁を抱えることが多く、それが原因で加害者が野放しになり、潤沢な資産を得た加害者が人的・物的資源を豊富にし、さらに手口を巧妙化させている負の連鎖がここ数年散見されます。
 当事務所では、仮に弁護士に依頼する費用がない場合であっても、【なんとかしたいという気持ち】だけでも残っていれば、回収に務めるべく、依頼だけでもお請けする体制を整えるべく尽力しております。

 全額回収までこぎつけることは決して容易ではないものの、毎年、相当例で全額回収をしておりますため、必要であればお声掛けください。

特殊詐欺・SNS詐欺・副業詐欺・占い詐欺・宗教問題等の消費者被害に関する料金表

以下の料金は、いずれも、口座凍結・交渉・訴訟・強制執行まですべて含みます。
(※従前、交渉のみの依頼をお請けしていた時期もありましたが、現在は諸般の事情により、交渉のみの依頼は原則お請けしておりません。)

1.着手金(弁護士が事件に着手する際にいただくお金です)
  無料~16万5000円(税込) (依頼者において選択・設定可能であり、0円と設定いただいても構いません。)

2.実費(切手代や、裁判をした場合にかかる費用などです)
  原則、依頼者の方にご負担いただきますが、手持ちがまったくない方はご相談ください。

3.成功報酬割合(回収した金銭からいただく報酬です)
  1)着手金・実費をお支払い頂ける場合;17.6%~26.4%(税込)
  2)着手金を無料・減額を選択し・実費は依頼者がご負担頂ける場合;22%~33%(税込)
  3)着手金を無料・減額を選択し・実費を事務所が立替える場合(上限4万円);29.7%~46.2%(税込)
  ※上記3)は、相手方への支払いが銀行振込による方法等(現金・手渡し・領収書なし、ではない、等)一定の要件が必要です。
  ※上記3)は、事務所の予算に限りがありますので、予告なく中止することがあります。
  ※実際の被害額を超えて回収できた場合、その部分を報酬に上乗せすることがあります。
  ※上記1)2)を選択される場合でも、実費については上限がないため、あらかじめ実費上限を定めること(被害額に応じるものの、数万円~高くても数十万円)を推奨しています。
  

  報酬割合は、難易度や相手方の人数に応じて、上記枠の中から、契約締結時に取り決めをします。
  報酬は,相手方から回収した場合にのみ発生します (勝訴判決を得ただけの場合は発生しません)

 なお、今なお有効な手段として、相手方銀行口座への仮差押えという制度がありますが、相当の費用を担保金として供託する必要があります。供託資金があれば、有用な手段となりますため、可能という場合随時お声掛け下さい。

【その他】
 また、低額の和解は、被害をいたずらに塗り固めるだけであり、却って悪質業者の助長につながることから、低額の和解は行いません。

 

【回収成功例の一部】

 ・副業詐欺に遭った被害者より受任し、相手方運営会社・同代表者・振込先口座名義人会社・同代表者らを連名で訴訟提起し、その結果、全額回収した事案(被害回復額300万円程度)

 ・占い詐欺に遭った被害者より受任し、相手方運営会社銀行口座へ仮差押えを行い、全額仮差押えが成功し、その後交渉によって全額回収した事案(被害回復額500万円程度)

 ・アフィリエイト詐欺に遭った被害者より受任し、相手方運営会社銀行口座を凍結し、その後相手方運営会社と交渉によって全額回収した事案(被害回復額200万円程度)

 すべての案件が簡単ではなく、難渋する例もありますが、ただ待っているだけで解決できる事例も存在しないと思われます。

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